特徴・性質
主成分はSiO2。比重は2.62-2.64、モース硬度は6.5-7。隠微晶質であるため肉眼では結晶を認めることができず、非晶質のように見える。
多孔質であるため、人工的に染色が可能である。
用途・加工法
瑪瑙は玉髄とともに、各種の彫刻材料として使われており、硬度が高いのを利用して、化学用の乳鉢、天秤の支点、灰皿、置時計と様々なものに用いられている。また、円形に加工、皮革の艶出し用のローラー素材として使われている。
ジュエリーや数珠に使われることも多い。最近は穴を開けた球状のオニキスにゴムや紐を通しブレスレットやペンダントなどのアクセサリーとしても使われる。
語源
瑪瑙の名前は、石の外観が馬の脳に似ているためつけられた[木下亀城・小川留太郎 『岩石鉱物』 保育社 75頁]。英語の 、現名はディリッロ川)でこの石がとられていたためである。